La Lega Italica

イタリア同盟

概要

 1454年4月9日のローディの和が契機となり、1455年3月2日、イタリア五大国が同盟したことを宣言。イタリア同盟が成立する。

経過

 1454年8月30日、ミラノフィレンツェヴェネツィアによる25年間の同盟をヴェネツィアで締結。さらにこの同盟への加盟をイタリア各国に求める。
 フェッラーラボローニャが直ちに加盟。
 間もなく教皇ニコラウス5世も加盟し、さらに使節として枢機卿ドメニコ・カプラーニカナポリに送る。ヴェネツィアフィレンツェなどの使節と共に、同盟への加盟を強く勧奨、説得させる。
 1455年1月21日、ナポリが、この同盟がジェノヴァを除外しかつジェノヴァに対する自身の権利を留保することなどを条件として加盟。
 1455年3月2日、ニコラウス5世ローマでイタリア同盟を厳粛に宣言。

参加国

 フィレンツェ共和国(コジモ・イル・ヴェッキオ
 ミラノ公国(フランチェスコ1世・スフォルツァ
 ヴェネツィア共和国
 ローマ教皇国(ニコラウス5世
 ナポリ王国(アルフォンソ5世・デ・アラゴン
 フェッラーラボルソ・デステ
 ボローニャサンテ・ベンティヴォーリオ

除外国

 ジェノヴァ
 リーミニシギスモンド・マラテスタ

結果

 この同盟によってイタリアは、諸都市国家間の戦乱の時代に終わりを告げた。その後、1494年のフランス王シャルル8世によるイタリア侵攻まで、イタリアの平和と呼ばれる、小国分立、相互均衡、抑制に基づく一応の平和が約40年間生じたのである。それぞれの支配体制の強化と国内での文化の展開、深化に努めることにより、ルネサンスもまた最盛期を迎えることになる。

外部リンク

 Wikipedia

参考文献

 『読む年表・年譜 ルネサンス・フィレンツェ、イタリア、ヨーロッパ』

記載日

 2006年7月16日