Lettere

書簡

チッコ・シモネッタの書簡

送主
チッコ・シモネッタ
日付
1478年2月11日、ミラノ
寸法
63 mm × 71 mm
概要

 1478年2月11日に受け取った、ローマ駐在大使からの1478年2月2日付の書簡への返答を、ミラノ公の名でチッコ・シモネッタが書いたもの。右下に直筆署名。

Cicco Simonetta lettare

外部リンク

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フェッラーラのサンタ・マリア・デッラ・ヴィーニャ修道院に対する贖宥状
Bolla d'indulgenza a favore dell'eremitorio di Santa Maria della Vigna a Ferrara

制作
1492年5月2日
媒体
羊皮紙、飾り絵を施した手稿
寸法
530 x 740 mm
所蔵
Ferrara, Archivio Storico Diocesano
概要

 「フェッラーラのサンタ・マリア・デッラ・ヴィーニャ修道院に対する贖宥状」は、ロドリゴ・ボルジアが枢機卿時代に他の枢機卿たちと発行した書簡。

フェッラーラのサンタ・マリア・デッラ・ヴィーニャ修道院に対する贖宥状

 1492年5月2日の本文書によりロドリゴ・ボルジアと他の枢機卿は、施しで支えるために修道院でのマリア祭を行なう信者たちに、100日間の贖宥を認めている。この後数ヶ月で、ロドリゴ・ボルジアは教皇に選ばれた。

備考

 2002年フェッラーラ「ルクレツィア・ボルジア展」出品作品。

ルドヴィーコ・イル・モーロからベアトリーチェ・デステへの領地贈与状

作者
ジョヴァンニ・ピエトロ・ビラーゴ?
制作
1494年1月28日
媒体
羊皮紙
寸法
610 mm×横550 mm
所蔵
大英図書館
番号
Add MS 21413
概要

 「ルドヴィーコ・イル・モーロからベアトリーチェ・デステへの贈与状」は、1494年1月28日にヴィジェヴァーノルドヴィーコ・イル・モーロからベアトリーチェ・デステクザーゴと、ノヴァーラとパヴィアの一部地域を譲ることを記した証文。クレモーナ出身の公証人で公爵書記官のステファノ・グスペルティが記し、装飾部分はジョヴァンニ・ピエトロ・ビラーゴが行ったと言われている。
 クザーゴはベアトリーチェ・デステが好んでよく行った別荘地で、そこで川釣りをしたり狩りをしたりする様子はガレアッツォ・ヴィスコンティの手紙に詳しい。


対象

 ルドヴィーコ・イル・モーロ
 ベアトリーチェ・デステ
 プットー
 カドゥケウス

別表記

 Marriage grant from Ludovico il Moro to Beatrice d'Este

公式サイト

 The British Library

外部リンク

 Monasterium.net

ルクレツィア・ボルジアの手紙

送主
ルクレツィア・ボルジア
宛先
アレクサンデル6世
日付
1494年6月10日、ペーザロ
概要

 1494年6月10日にルクレツィア・ボルジアが父親のアレクサンデル6世に嫁ぎ先のペーザロから宛てた手紙。ジョヴァンニ・スフォルツァと結婚してペーザロに無事到着したこと、その地においての歓迎振りをアレクサンデル6世に報告している。また、シャルル8世がイタリア南下を始めたという知らせを聞いたルクレツィア・ボルジアアレクサンデル6世の身を案じている様子もうかがえる内容。ラテン語が堪能というわけではなかったせいか、イタリア語交じりのラテン語のよう。この手紙はヴァティカン美術館のお土産屋さんで買えるらしい。



 Beatissime Pater, post pedum oscula beatorum, aviso Vostra Santita como per gratia de Nostro Signore Idio simo arrivate sane e salve qua in Pesaro, donde anchora chel piovere ce desturbasse, puro fummo recepunte con grandissima festa e sopratuto demonstratione de amore de tuto e populo, donde travammo una bella e comada casa; deli aparechiamenti e dele feste son sequite.
 Io me remetero al referire de messer Francescho, el qual cosa so certa informara Vostra Beatitudine del tuto.
 Noi avemo inteso che al presente Roma passa molto male; dela qual cosa tute ne avemo pilglato grandissimo dispiacere e malinconia per starce Vostra Santita dentro, siche quanto posso suplicho Vostra Beatitudine escha fora; e quando no li fussi comodo lo partire, ce facia una grandissima guardia e delligentia. E questo Vostra Beatitudine non lo imputi prosumitine, ma alo grandissimo e cordiale amore li porto. E sia certa Vostra Sntita che mai starro de bona volgla se non quando sentiro spesso nove de vostra Beatitudine.
 Non altro se non che suplicho Vostra Beatitudine se recordi del Signor mio e de me,li quali simo perpetui schiavi de Vostra Santita, ala quale baso umilmente li piedi.
 Pisauri, X junij 1494
Da Vostra Beatitudine indengna schiav[a]
Lucretia Borgia Sf[ortia] manu propria

ルクレツィア・ボルジアの手紙
Lettere manoscritte di Lucrezia Borgia a Pietro Bembo

送主
ルクレツィア・ボルジア
宛先
ピエトロ・ベンボー
時期
1503年~1504年
寸法
350 mm × 240 mm
所蔵
アンブロジアーナ図書館
概要

 「ルクレツィア・ボルジアの手紙」は、ルクレツィア・ボルジアピエトロ・ベンボー宛に書いた書簡。


備考

 2002年フェッラーラ「ルクレツィア・ボルジア展」出品作品。

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 Veneranda Biblioteca Ambrosiana

カラドッソの書簡

送主
カラドッソ
宛先
ルドヴィーコ・イル・モーロ
執筆
1495年2月15日、ローマ
寸法
287 mm × 216 mm
概要

 「カラドッソの書簡」は、1495年2月15日ローマにてミラノルドヴィーコ・イル・モーロ宛てにカラドッソが書いた、レダの彫刻の骨董品についての手紙。

Caradosso

 おそらくルドヴィーコ・イル・モーロレダの彫刻を勧めたジョヴァンニ・ヤコポ・スキアッフィナーティ枢機卿、彫刻の所有者であるフアン・ランソル・イ・ボルハ枢機卿、フェデリーコ・サンセヴェリーノ枢機卿、ジョヴァンニ・コロンナ枢機卿、フランチェスコ・トデスキーニ枢機卿と交渉したことを報告している。カラドッソは彫刻をジェノヴァまでは海路で、そこから陸路でミラノに送ろうと考えている。

外部リンク

 Christie

記載日

 2006年7月17日

更新日

 2019年11月22日