Rocca Albornoziana

アルボルノツィアーナ要塞

コムーネ:スポレート
建設:1363~1367年
設計:マッテオ・ガッタポーニ

概要

 アルボルノツィアーナ要塞は、スポレートにある建物。サンテリーアの丘に建つ要塞。
 中央イタリアの領土における教会の権威を軍事的に強化し、可視化するために、教皇インノケンティウス6世が構想。
 ジル・アルヴァレス・カリージョ・デ・アルボルノス枢機卿の監督の下、マッテオ・ガッタポーニが指揮し、1363~1367年に建設される。堅固で堂々とした要塞ながら、優雅で快適な住まいでもあり、高名な客人を迎え入れてきた。
 1392年に教皇ボニファキウス9世が、1449年に教皇ニコラウス5世ローマのペストを避けるため滞在。
 スポレートの統治を任されたルクレツィア・ボルジアは、1499年8月から2か月弱ここに居住している。後から到着した夫アルフォンソ・ダラゴーナと、つかの間の平穏な時を過ごした場所である。

塔の橋側から

Cortile delle Armi

Corte d'Onore

 アルボルノツィアーナ要塞には中庭が2箇所あり、こちらは奥の住居側。
 ジョルジョ・ヴァザーリによれば、二重の開廊は、ニコラウス5世によりスポレートに招かれたベルナルド・ロッセリーノが設計したものである。
 フレスコ画が描かれており、白い階段の真上の2階部分にはアレクサンデル6世の紋章が見られる。

Camara Pinta


別表記

 Rocca Albornoziana di Spoleto

外部リンク

 Google Maps
 Wikipedia

記載日

 2006年7月24日