Studies in Iconology

イコノロジー研究

副題:ルネサンス美術における人文主義の諸テーマ
   Humanistic Themes in the Art of the Renaissance
著者:エルヴィン・パノフスキー
初版:1939年

概要

 『イコノロジー研究』は平易な文章で懇切丁寧に書かれた名著だが、図版がどうにもしょぼすぎる。そこで、図版と本文中に出てくる芸術作品の画像を掲載し、図版集を作成した。中世の本のデジタル化がすごく進んでいて、今や誰でも簡単にアクセスできるようになってきているが、インターネットもない時代にこの半端ない知識量には脱帽せざるを得ない。安易に結論に飛びつかず、話が右往左往していること自体が楽しい1冊。

目次

1 序論
2 ピエロ・ディ・コジモの二つの絵画群における人間の初期の歴史
3 時の翁
4 盲目のクピド
5 フィレンツェと北イタリアにおける新プラトン主義運動
6 新プラトン主義運動とミケランジェロ
追録 カサ・ブオナッロティの粘土原型

記載日

 2008年12月8日
エルヴィン・パノフスキー
文筆家
歴史人物辞典
そこそこアレな感じで